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個人開発Webサービスの開発期間を実例で紹介

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この記事では、個人開発でWebサービスを作るにはいったいどれくらいの期間がかかるのか、私が個人開発Webサービスを作成したときの各工程と、それぞれの工程でかかった期間をご紹介したいと思います。

工程は以下のようになっています。

ドメイン取得 (1日)

お名前.comで「.com」ドメインを取得しました。実際は1日もかかっていないのですが、最小単位を1日ということにしています。

全世界向けのWebサービスなので、地域属性を含まない「.com」ドメインを選択しました。「.jp」ドメインなどの地域型ドメインは、その地域以外でのSEOにおいて不利という話を聞いたことがあったためです。

サーバーの準備 (1日)

サーバーはさくらのVPSや、Amazon Lightsailで計5台手配しました。複数台用意したのは主要地域でのサイトの表示速度を上げるためです。訪問者の近くにサーバーを置かないと表示速度が遅くなります。

この段階で必要なことがわかっているミドルウェアを全サーバーにインストールしました。PHP、データベース、Webサーバーといったものです。

コンテンツ決め (1日)

どんなページを作り、その中にどのようなコンテンツを配置するかを考えます。

とにかくまずコアなコンテンツのみで早く完成させてしまった方がいいと考えているため、トップページ、商品ページ、自己紹介、プライバシーポリシー、問い合わせ、の5ページだけの構成にしました。

サイトデザイン (10日)

便宜上「デザイン」と書きましたが、いかんせんただの素人なので、素人なりにサイトの見た目をどうするか考えます。

私はこのような場合、良いお手本を見つけていいところを真似ることに徹します。このサイトを制作するにあたっては、主にデザイン変更前のZOZOTOWNを参考にしました。

HTMLコーディング (18日)

サイトデザインが決まったところで、HTML・CSS・JavaScriptをVS Codeで書いていきます。

デザインを考えるプロセスでは、朝起きて再度見たらめっちゃダサいなど、色々悩んでしまうことも多いのですが、コーディングに入ればあとは具現化していくだけなので大分楽です。

プログラミング (30日)

システム開発をできるだけ早く・楽に進めるためにPHPフレームワークを使用して開発していきます。今回私が使用したのはLaravelです。日本語ドキュメントが充実しています。

海外の人にも見てもらいたいので、日本語と英語でサイトが見れるようにしました。また多通貨表示に対応しました。

商品データ集め (90日)

サイトに掲載する商品のスペックや、各商品のアマゾン上の商品コードを集めます。全工程の中でこのプロセスが一番精神的にきつかったかもしれません。

特にアマゾンの商品コード集めは手作業な上、1日にどんなにがんばっても20商品程度が限界だったのでかなり堪えました。最終的に600商品分くらいの商品コードを収集しました。

公開までにかかった期間

全プロセスを合計すると151日、約5ヶ月という結果になりました。

なかなか時間がかかっていると思いますが、1日の起きている時間ほぼすべてを費やしてこの期間がかかりました。ただし、睡眠だけはしっかりとっています。

私が言えることは、Webサービスを公開してもその先にまだまだやることがあるということ。Webサービスを認知してもらうための宣伝活動です。

これから初めてWebサービスを作ろうと考えている方は、Webサービスは公開したあとも継続的な努力が必要だということを心に留めてがんばってみてください。

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